※以下のソフトウェアは提供元の開発・サポートが終了しており、本手順書の更新も終了しております。また、既知の深刻な脆弱性や問題点についてパッチが提供されていない可能性があります。クロストラストは最新のバージョンが入手可能なソフトウェアのご利用を強く推奨します。
Sun Cobalt RaQ5環境下での、CSR作成手順を以下に説明します。
大まかな手順は、以下のとおりです。
項目名 | 意味と入力できる値 | 入力例 |
---|---|---|
市区町村 | 申請組織の本店所在地の市区町村を入力します。 ※郡部を含む住所表記 (例:北海道中川郡池田町)の場合、Ikeda-cho または Nakagawa-gun Ikeda-cho 区部を含む市 (例:大阪府大阪市北区)の場合、Osaka または Osaka Kita-ku とご入力ください。 ※支店登記されている場合、支店所在地の市区町村を入力します。 ※Enterprise EV SSL をお申込みされる場合、実質住所(実際に営業されている住所)の市区町村を入力します。 |
Chiyoda-ku |
都道府県 | 申請組織の本店所在地の都道府県を入力します。 ※支店登記されている場合、支店所在地の都道府県を入力します。 ※Enterprise EV SSL をお申込みされる場合、実質住所(実際に営業されている住所)の都道府県を入力します。 |
Tokyo |
国 | 国名をドロップダウンメニューから選択します。 | 日本 |
会社/団体名 | 申請組織の名称を入力します。 ※以下のルールに準拠した組織名をお願いたします。 (1) 登記上の組織名 (2) 有価証券報告書や定款に記載のある英文表記 (3) TDBに記載されている表記(日本語または英語) (4) WHOIS登録情報 (5) 英文組織名として該当サイトのWebに掲載があり、登記された組織名を翻訳したものと社会通念上判断されるもの 以上のいずれにも該当しない場合に限り、ローマ字表記(ヘボン式)での申請を受理します。 ※組織名に略称の記載をご希望の場合は、Web会社概要等にご掲載ください。ロゴマークなどに記載されている略称は認められませんので、ご注意ください。 ※組織名にアポストロフィー( ’)やハイフン(-)を含む場合は、その旨正しく表記してください。 |
CrossTrust, Inc |
部署名 | 申請組織の部署名等を入力します。 ※OU(組織の部署名)に申請組織以外の特定の社名や商品名を記載しないでください。 例)Hosted by xtrust はNGです。 ※支店や支社等の場合、支店名や支社名を記載してください。 例)Osaka-Branch ※Enterprise SSL for mobile で負荷分散等、サーバ追加ライセンスのお申込みをされる場合、別々にご指定ください。 例)server1、server2 |
Information Technology |
連絡先 | サーバ証明書発行に関しての問合せ先(メールアドレス)を入力します。 入力を省略してもかまいません。 |
tech@example.com |
有効期間 | 選択されても、サーバ証明書の期間には関係しません。1年を選択しておきます。 |
使用できる文字は、以下を推奨しております。
※Enterprise SSL と Enterprise EV SSL は、日本語を含む他の記号の使用も可能です。
※Webサーバにより使用制限がある場合もありますので、ご利用のWebサーバドキュメント等をご参照ください。
文字種 | 使用できる範囲 |
---|---|
半角英字、 半角数字 |
大文字 A~Z 小文字 a~z 0~9 |
半角記号 | スペース '(アポストロフィ) -(ハイフン) ,(カンマ) =(イコール) /(スラッシュ) ()(括弧) .(ピリオド) :(コロン) |
CSRファイルが自動的にダウンロードされますので、適当な場所に保管します。
完成したCSRファイルをテキストエディタで開き、
—–BEGIN NEW CERTIFICATE REQUEST—– から
—–END NEW CERTIFICATE REQUEST—– までをSSLサーバ証明書(EV SSL証明書)Webお申込画面の「CSR貼付け」にコピー&ペーストしてください。
ハイフン1文字でも欠けますと、CSRフォーマットエラーとなり、サーバ証明書のお申込を受付できません。
注:この文書に記載されている情報は予告なしに変更されることがあります。この文書に記載されている情報に従ってユーザが操作を行い、いかなる損害を被ろうとも、当社は一切の責任を負いません。また、ユーザは自己の責任において使用する事に同意したものとみなされます。