INFORMATION
お知らせ
2014年4月8日
クロストラスト株式会社
OpenSSL 1.0.1(及びOpenSSL1.0.2-beta)に重大な脆弱性(The Heartbleed Bug)が発見されました。
少なくとも下記に記載するディストリビューションについては脆弱性のあるOpenSSLを含む可能性があります:
Debian Wheezy (stable), OpenSSL 1.0.1e-2+deb7u4
Ubuntu 12.04.4 LTS, OpenSSL 1.0.1-4ubuntu5.11
CentOS 6.5, OpenSSL 1.0.1e-15
Fedora 18, OpenSSL 1.0.1e-4
OpenBSD 5.3 (OpenSSL 1.0.1c 10 May 2012) and 5.4 (OpenSSL 1.0.1c 10 May 2012)
FreeBSD 10.0 (OpenSSL 1.0.1e)
NetBSD 5.0.2 (OpenSSL 1.0.1e)
OpenSUSE 12.2 (OpenSSL 1.0.1c)
(※対象とするディストリビューションに誤りがありましたので、2014年4月10日付で情報を修正いたしました。)
公開サーバにおいて本件脆弱性のあるOpenSSLを使用していた場合には秘密鍵漏洩のおそれがありますので、OpenSSLのアップデート後に秘密鍵及びSSLサーバ証明書の更新が推奨されます。
弊社では、本件に関しまして以下の通り対応させていただきます:
なお、今回報告された脆弱性の技術的詳細及びOSのアップデート手順等につきましては、以下のURLをご参照ください:
Hartbleed.com : http://heartbleed.com
JVN : http://jvn.jp/vu/JVNVU94401838/index.html
US-CERT : http://www.kb.cert.org/vuls/id/720951
Debian.org : https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2014-0160
Ubuntu : http://www.ubuntu.com/usn/usn-2165-1/
Red Hat : https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2014-0160
【本件に関するお問い合わせ先】
クロストラスト株式会社 認証サービス部
Tel:011-596-6358
E-mail:sales@crosstrust.co.jp