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Microsoft IIS5.0 SSLサーバ証明書 エクスポート方法

※以下のソフトウェアは提供元の開発・サポートが終了しており、本手順書の更新も終了しております。また、既知の深刻な脆弱性や問題点についてパッチが提供されていない可能性があります。クロストラストは最新のバージョンが入手可能なソフトウェアのご利用を強く推奨します。

1. はじめに

IIS5.0環境下での、SSLサーバ証明書および、秘密鍵をエクスポートする手順を以下に説明します。

2. Windows 2000 Server へのSSLサーバ証明書と秘密鍵のエクスポート

  1. 【スタート】→【プログラム】→【管理ツール】→【インターネットサービスマネージャ】を選択します。
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  2. SSLサーバ証明書をエクスポートしたい Web サイトを選択し、右クリック、もしくはメニューバーの【操作】から【プロパティ】を選択します。
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  3. 【Web サイトのプロパティ】が開きますので、【ディレクトリセキュリティ】タブから【証明書の表示】を選択します。
    SSLサーバ証明書の日本クロストラスト。IIS5.0 証明書エクスポート方法 Webサイトプロパティ
  4. SSLサーバ証明書の詳細が表示されますので、【詳細設定】タブを選択し【ファイルにコピー】をクリックします。
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  5. 「証明書のエクスポートウィザード」が立ち上がりますので、【次へ】をクリックします。
    SSLサーバ証明書のクロストラスト。IIS5.0 証明書エクスポート方法 SSLサーバ証明書エクスポートウィザード
  6. 秘密鍵のバックアップを取るか聞かれますので、【はい、秘密キーをエクスポートします】を選択し【次へ】をクリックします。
    SSLサーバ証明書のクロストラスト。IIS5.0 証明書エクスポート方法 SSLサーバ証明書 バックアップ確認
  7. バックアップの形式を選択しますが、秘密鍵と同時にSSLサーバ証明書 をバックアップする場合、PKCS #12 形式となります。
    利便性を考慮し【証明書パスにある証明書を可能であればすべて含む】にチェックを入れます。互換性のため、【強力な保護を有効にする】のチェックは外します。【次へ】をクリックします。
    SSLサーバ証明書のクロストラスト。IIS5.0 証明書エクスポート方法 バックアップ形式選択
  8. バックアップする秘密鍵はセキュリティを確保するため、暗号化されたものが保存されます。
    暗号化のため、パスワードを入力します。ここで入力したパスワードを紛失するとバックアップが利用できなくなってしまいますので、取り扱いには十分注意してください。入力したら【次へ】をクリックします。
    SSLサーバ証明書 バックアップパスワード入力
  9. バックアップを保存する場所とファイル名を指定します。【参照】をクリックし、保存場所を選択します。
    拡張子は .pfx が利用されます。【次へ】をクリックします。
    SSLサーバ証明書のクロストラスト。IIS5.0 証明書エクスポート方法 SSLサーバ証明書 バックアップファイル保存先、ファイル名指定
  10. 最終確認のため、今まで入力・選択した内容が表示されますので、確認の上【完了】をクリックします。
    SSLサーバ証明書の日本クロストラスト。IIS5.0 証明書エクスポート方法 SSLサーバ証明書(EV SSL証明書)バックアップファイル内容確認
  11. バックアップの保存が完了すると【正しくエクスポートされました。】というメッセージが現れます。
    SSLサーバ証明書の日本クロストラスト。IIS5.0 証明書エクスポート方法 SSLサーバ証明書 バックアップ完了
    以上で、エクスポート完了です。

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