認証局は証明書にその所有者情報を署名することで、所有者の存在を証明しています。
SSL 通信ではサーバが公開鍵を提示し、これを用いて暗号化通信を開始します。SSLサーバ証明書は、「公開鍵」及びその対となる「秘密鍵」の所有者情報が記述されたものです。
※所有者情報については同FAQの「ディスティングイッシュネームとは何ですか」をご参照ください。
生成されるCSRファイルとは以下の様な文字列のコードです。
-----BEGIN CERTIFICATE REQUEST-----
MIIBpDCCAQ0CAQAwZDELMAkGA1UEBhMCSlAxDjAMBgNVBAgTBVRva3lvMRMwEQYD
:
pj10tZdLyYDNraCNYi6nO87P1l62oFa+tckDi8wmATdsS4T5GJY5DA==
-----END CERTIFICATE REQUEST-----
または
-----BEGIN NEW CERTIFICATE REQUEST-----
MIIBpDCCAQ0CAQAwZDELMAkGA1UEBhMCSlAxDjAMBgNVBAgTBVRva3lvMRMwEQYD
:
pj10tZdLyYDNraCNYi6nO87P1l62oFa+tckDi8wmATdsS4T5GJY5DA==
-----END NEW CERTIFICATE REQUEST-----
※Webからお申込する際は、先頭の「 -----
(“-” が5つ ) 」の部分から、後尾の「 -----
(“-“ が5つ ) 」の部分までを正確に貼り付けてください。
※CSRファイルを生成時の秘密鍵は別のメディア(FD・CD-Rなど)に保存し、鍵のかかる金庫など安全な場所に保管してください。